AIの進歩でなくなる仕事702種ランキング【論文引用】

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このページではAIの進歩によってなくなる702種類の仕事の一覧をランキング形式で記載したページです。

これからAIの時代を迎える10代、20代、30代に見ておいてほしいページになります。

人生100年時代に今後なくなるような仕事につかないようにしたり、ワークシフトを目指してスキルアップを考えたりするきっかけになればいいかなと思います。

このページわかることは以下です。

  • AIの進歩による意識調査がわかる
  • AIの進歩でなくなる仕事のランキングがわかる

AI進歩による意識調査

30歳から54歳までのミドル世代に対してAIに関する意識調査があったので掲載します。

現在のミドル世代に10~20年以内にAIに代替されてなくなってしまう仕事はあると思いますかと質問した回答が以下になります。

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Q: 現在ミドル世代が担当している業務の中に、10~20年以内にAIに代替されてなくなってしまう業務はあると思いますか。

https://mid-tenshoku.com/enquete_consultant/report_48/

上記の結果の通り、多くの人がAIに代替される仕事があると思うと回答しています。

では、どのような仕事があるのでしょうか?

ランキング形式で記載していますのでみてみましょう。

英オックスフォード大学のAIと仕事に関する論文

10年~20年後、約47%の人の仕事がなくなる

2014年に英国のオックスフォード大学のオズボーン准教授が論文を発表しました。

この調査では、技術の進歩がめざましい勢いで進んでいる機械や自動化によって、どのぐらい人間の仕事が奪われてしまうのか、ということが分析されて論文にされています。論文の結論からいうと、今後10年~20年ほどで約47%の仕事が自動化されるリスクが高いと記載しています。

個人的な僕の意見ですが、今後25年ぐらいかけて継続的になくなってく仕事と読み替えてもいいと思っています。

AIの進歩からすると人間の知性を超えるタイミングがあり、それが2045年ですね。これをシンギュラリティといったりします。

僕はこのタイミングまで継続して以下のような仕事がなくなっていくのではないかと思っています。

また、日本ではない国のランキングになりますが、日本も大体同じと思っています。仕事内容にそこまで違いはありませんしね。

参考 マイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」英オックスフォード大学

以下がランキングになります。順位が高いほど仕事がなくなる可能性が高くなり、順位が低いほど仕事がなくならない確率を表しています。

AIの進歩でなくなる仕事ランキング

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まとめ

ちょっとランキング対象の仕事が多かったですね。

自分が従事している仕事や、自分の目指している仕事はあったでしょうか?

わかりにくかったかと思いますので、野村総合研究所が出している情報の一部を掲載しておきます。

NRI-AI-JOB

代替可能な仕事としては、事務などのスキルがいらない単純作業やマニュアルがあればできる繰り返し作業が多い印象ですね。

代々しにくい仕事としては、クリエイティブな仕事か、対人の仕事が多いのかと思います。

これでAIの進歩でなくなる仕事ランキングについての記載は終わりです。

ご参考になりましたでしょうか?

余談になりますが、米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソンが2011年8月、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った予測で、「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」といっています。

ユーチューバーとかですかね?(笑)

将来に不安がありますが、楽しみでもあります。

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