AI動画編集のVrewの料金は、無料のFreeのほかに有料のLight・Standard・Businessがあり、月額定期購読なら1,590円から4,490円です(税込)。2026年12月1日に料金プランが改定され、有料は10プランになります。今のプランは解約や変更をしない限り価格もクレジットもそのままです。11月30日までに定期購読で契約すれば、12月以降も今の価格で続けられます。
この記事ではVrewの料金ページと公式のお知らせ、返金ポリシーに書かれている内容をもとに、今の料金と12月からの料金、法人で使うときの条件を整理しました。
料金や規約は変わることがあるため、申し込む前に公式ページで確かめてください。
目次
Vrewの料金プラン(11月30日まで)
料金ページに載っている今の料金は次のとおりです。金額はすべて消費税込みです。
| プラン | 月額定期購読 | 年額定期購読 | 期間利用券(1年) | 月のクレジット |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0円 | — | — | 200 |
| Light | 1,590円 | 15,200円 | 19,080円 | 2,000 |
| Standard | 2,490円 | 23,900円 | 29,880円 | 10,000 |
| Business | 4,490円 | 43,000円 | 53,880円 | 12,000 |
Businessは法人・企業・団体・機関向けのプランです。プランによって使える機能も違います。
- Light: Vrewのウォーターマークを消せる。AIで作った画像と動画をダウンロードできる。クラウド10GB
- Standard: Lightの機能に加えて、AI Edit Speech、AI作文Pro、プロジェクト間のコピー&ペーストなど。クラウド50GB
- Business: Standardの機能に加えて、「AI私の音声」を6個まで作れる。クラウド60GB
動画の書き出し(回数の制限なし)や無音区間の短縮、スライドから動画を作る機能などは、Freeを含むすべてのプランで使えます。
年額定期購読と期間利用券の違い
月額定期購読を12か月続けた場合と比べると、年額定期購読は次の額だけ安くなります。
| プラン | 月額を12か月 | 年額定期購読 | 差額 |
|---|---|---|---|
| Light | 19,080円 | 15,200円 | 3,880円 |
| Standard | 29,880円 | 23,900円 | 5,980円 |
| Business | 53,880円 | 43,000円 | 10,880円 |
期間利用券は1回だけ払う1年分の料金で、自動では更新されません。価格は月額の12か月分と同じで、割引はありません。その代わり、定期購読はカード払いだけですが、期間利用券は口座振替とコンビニ払いにも対応しています。請求書払い(後払い)はどのプランもできません。
年払いや期間利用券でまとめて払っても、クレジットは毎月付与されます。使わなかったクレジットは翌月に繰り越せません。
クレジットで何がどれだけできるか
クレジットは音声分析(文字起こし)、AI音声、翻訳、AI画像などで共通に使います。料金ページに載っている上限から計算すると、1クレジットで次の量が使えます。
| 機能 | 1クレジットあたり | Light(2,000)の上限 | Standard(10,000)の上限 |
|---|---|---|---|
| 音声分析(字幕の文字起こし) | 1分 | 2,000分 | 1万分 |
| ノイズ除去 | 1分 | 2,000分 | 1万分 |
| AI音声(読み上げ) | 100字 | 20万字 | 100万字 |
| 翻訳 | 300字 | 60万字 | 300万字 |
| AI画像 | 1個 | 2,000個 | 1万個 |
| AI動画 | 0.1個(1個10クレジット) | 200個 | 1,000個 |
上限はクレジットをすべてその機能に使った場合の量です。たとえば社内研修の動画に字幕を付けるだけなら、Lightで月2,000分(約33時間)まで文字起こしできます。AI画像やAI動画をよく作るなら、Standard以上が向いています。
12月1日からの新しい料金プラン
公式のお知らせによると、12月1日から有料プランはクレジットの量ごとに分かれます。同じ名前のプランなら、違うのはクレジットの量だけで、使える機能は今の同じ名前のプランと同じです。
| プラン | 月のクレジット | 月額定期購読 | 年額定期購読 | 1年利用券 |
|---|---|---|---|---|
| Light 2K | 2,000 | 1,900円 | 15,500円 | 22,800円 |
| Standard 5K | 5,000 | 2,600円 | 21,600円 | 31,200円 |
| Standard 10K | 10,000 | 4,300円 | 33,600円 | 51,600円 |
| Standard 20K | 20,000 | 8,200円 | 66,000円 | 98,400円 |
| Standard 50K | 50,000 | 20,100円 | 160,800円 | 241,200円 |
| Standard 100K | 100,000 | 39,000円 | 312,000円 | 468,000円 |
| Business 10K | 10,000 | 4,800円 | 37,000円 | 57,600円 |
| Business 20K | 20,000 | 9,100円 | 72,600円 | 109,200円 |
| Business 50K | 50,000 | 22,200円 | 176,900円 | 266,400円 |
| Business 100K | 100,000 | 42,900円 | 343,200円 | 514,800円 |
ほかにも、12月1日から次の点が変わります。
- 追加クレジットを買えるようになる。1,000クレジット660円で、Lightでも買える。有効期間は買ってから6か月で、使わなかった分は返金を受けられる。まとめて買うとボーナスが付く(10万クレジットで27.5%)
- 今の「使用記録消しゴム」(Standard以上、1,000クレジット800円)は11月30日で販売を終える
- 下のプランへの変更(ダウングレード)を自分で申し込めるようになり、すぐに適用される
11月中に契約した場合といくら違うか
同じクレジットの量で、今の価格と12月からの価格を比べました。
| 比べるプラン | 月額定期購読 | 年額定期購読 | 1年利用券 |
|---|---|---|---|
| Light(2,000) | 1,590円→1,900円(+310円) | 15,200円→15,500円(+300円) | 19,080円→22,800円(+3,720円) |
| Standard(10,000) | 2,490円→4,300円(+1,810円) | 23,900円→33,600円(+9,700円) | 29,880円→51,600円(+21,720円) |
| Business(今は12,000、新は10,000) | 4,490円→4,800円(+310円) | 43,000円→37,000円(−6,000円) | 53,880円→57,600円(+3,720円) |
Standardは年額定期購読で年9,700円、月額定期購読で月1,810円上がります。今のStandardの使い方で足りている人は、11月中に契約すると、この差額の分だけ安く続けられます。
公式のお知らせでは、今使っている有料プランは、解約や別のプランへの変更をしない限り、価格もクレジットもそのままです。手続きもいりません。ただし、12月1日以降にプランを変えると、変えた日から新しい価格になります。期間利用券は自動で更新されないので、1年が終わって買い直すときは、その時点の価格になると考えておくほうが安全です。
一方、Businessの年額定期購読は12月からのBusiness 10Kのほうが6,000円安くなります。月のクレジットは12,000から10,000に減るので、毎月どれだけ使っているかで選んでください。
1,000クレジットあたりの費用を年額定期購読で計算すると、次のようになります。
| プラン | 1,000クレジットあたり(月) |
|---|---|
| 今のLight | 約633円 |
| 今のStandard | 約199円 |
| 今のBusiness | 約299円 |
| 新しいLight 2K | 約646円 |
| 新しいStandard 5K | 360円 |
| 新しいStandard 10K | 280円 |
| 新しいBusiness 10K | 約308円 |
| 追加クレジット(12月から) | 660円(10万クレジットをまとめて買うと約518円) |
今のStandardは12月以降のどのプランよりも1,000クレジットあたりが安くなります。
法人・会社で使うときの条件
Vrewの法人向けの案内では、法人・企業・団体・機関は、人数や規模にかかわらずBusinessプランを使う必要があるとしています。学校などの教育機関や公共機関も同じです。会社の業務で使うなら、Light・StandardではなくBusinessの料金で比べてください。
学校教育法第1条の学校(小中高校、大学、高専など)は20%の割引を受けられます。塾や教習所は対象外です。使う部署と払う部署が違う場合のために、支払い専用のリンクも作れます。
12月1日からは利用規約も変わり、アカウントは1人につき1つになります。会社やチームを含め、複数人で1つのアカウントを共有することはできません。共有している場合は、12月1日までに1人ずつアカウントを分ける必要があります。人数分のBusinessの料金を予算に入れてください。
作った動画の商用利用とデータの扱い
利用規約では、AI機能で作った画像ファイルと音声ファイルの所有権は利用者にあり、商用でも非商用でも制限なく使えるとしています。ただし、他人の肖像や声を無断で使うことは禁止されています。動画にVrewのウォーターマークを入れたくない場合は、Light以上が必要です。
データについて、Vrewのデータ保護のページはアップロードした動画・音声・画像をAIの学習に使わないとしています。情報セキュリティのISO/IEC 27001と、個人情報保護のISO/IEC 27701の認証を受けています。
12月1日からの個人情報処理方針では、編集画面を利用者に合わせるため、プロジェクトの内容(画像・動画・音声・字幕)と編集履歴をAIで分析します。Vrewはこの目的以外で利用者の情報をAIの学習に使わないとしています。社外秘の映像を扱う会社は、使い始める前に社内のルールと照らし合わせてください。決め方は社内の生成AI利用ルールのひな形にまとめています。
改定後の規約に同意しない場合は、12月1日までにVrewのチャット相談で伝えるか、退会して契約を終えることができます。
返金と解約の条件
今の返金ポリシーでは、支払いから14日以内で、音声分析・AI音声・翻訳を一度も使っていなければ全額返金されます。使った場合や14日を過ぎた場合は、使った期間を差し引いた額から、さらに10%の手数料を引いた額が返金されます。年額定期購読と期間利用券は、15日目以降は使った月数(1か月に満たなくても1か月)で計算します。
12月1日以降に買ったプランや変えたプランは、新しい返金ポリシーになります。14日以内なら、クレジットを使っていても返金手数料はかかりません。その代わり、使った期間に相当する量より多くクレジットを使った分は、返金額から差し引かれます。
口座振替やコンビニ払いの返金は海外送金になり、手数料は受け取る側の負担です。返金の申し込みはVrewの「マイページ」→「プラン設定」からできます。
どのプランを選ぶか

- 字幕付けを試すだけなら、Free。ただし、動画にVrewのウォーターマークが入る
- 個人で字幕や読み上げを使うなら、Light。11月中なら年額15,200円
- AI画像・AI動画やAI Edit Speechを使うなら、Standard。11月中に年額定期購読で契約すると23,900円で、12月からのStandard 10Kより年9,700円安い
- 会社・団体で使うなら、Business。年額は今が43,000円(12,000クレジット)、12月からのBusiness 10Kが37,000円(10,000クレジット)なので、月に使う量で決める
- 口座振替やコンビニで払いたいなら、期間利用券。割引はない
申し込みはVrewの料金プランのページからできます。
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出典
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