ChatGPTには無料版のほかに、Go、Plus、Proの3つの有料プランがあります。仕事で使う人が迷いやすいのは、無料版で足りるのか、GoとPlusのどちらにするのか、という点です。
この記事ではChatGPTの公式の料金ページに書かれている内容をもとに、4つのプランの違いを整理しました。
料金と機能は変わることがあるため、申し込む前に公式ページで確かめてください。
目次
料金の比較表
| プラン | 月額 | 1年の費用 | 主な違い |
|---|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | 0円 | テキストのチャットは無制限。アップロード、画像作成、Deep Researchなどに上限あり |
| Go | 1,400円 | 16,800円 | 無料版より多くのアップロード・画像生成・音声チャット。広告が表示される場合がある |
| Plus | 3,000円 | 36,000円 | 推論モデル、Deep Researchの拡張、プロジェクト、スケジュールタスク、カスタムGPT |
| Pro | 16,800円から | 201,600円から | 3段階から選べる利用枠、Pro推論、画像作成は無制限 |
1年の費用は月額を12倍した金額です。料金ページには、税込か税別かの記載が見当たりませんでした。
一度に読み込める量
長い資料を読ませて要約させたいときは、一度に入力できる量が大事です。料金ページの比較表では次のように書かれています。
| 項目 | 無料版 | Go | Plus | Pro |
|---|---|---|---|---|
| 通常の応答(GPT Instant)の入力上限 | 約12ページ分 | 約40ページ分 | 約40ページ分 | 約250ページ分 |
| 推論(GPT 推論)の入力上限 | 場合によって異なる | 約320ページ分 | 約320ページ分 | 約680ページ分 |
GoとPlusは、入力できる量は同じです。違いは使える機能と利用の上限にあります。
プランごとの特徴
無料版
テキストのチャットは無制限で使えます。ただし、ファイルのアップロード、画像作成、音声チャット、Deep Research、メモリには上限があります。たまに質問する程度なら無料版で足ります。
Go(月1,400円)
無料版の機能に加えて、ツールを使ったメッセージ、ファイルのアップロード、画像生成、音声チャットを多く使えます。メモリも長くなります。
注意したいのは、Goには広告が表示される場合があることです。また、比較表ではプロジェクトとスケジュールタスクはPlus以上の機能で、Deep ResearchもGoでは上限ありとされています。
Plus(月3,000円)
Goの機能に加えて、推論モデル、Deep Researchの拡張、プロジェクト、スケジュールタスク、カスタムGPTを使えます。資料ごとに会話をまとめたい、調べ物にDeep Researchを使いたいなら、Plusが候補です。
Pro(月16,800円から)
利用枠を3段階から選べる、使う量の多い人向けのプランです。画像作成は無制限で、Deep Researchやメモリを最大限使えます。
学習への利用
料金ページの比較表では、無料版、Go、Plus、Proのどれも、会話の内容がモデルの学習に使われ、利用者が拒否できるとされています。拒否するには、設定の「Data controls」で「Improve the model for everyone」をオフにします。手順はChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの「学習に使わせない」設定にまとめています。
会社の仕事で使う場合、個人向けプランを個人で契約するより、会社でChatGPT Businessを契約する方法もあります。Businessはユーザー2名からで、OpenAIはBusinessのワークスペースのデータを学習に使わないとしています。料金は法人向け生成AIの料金比較にまとめています。
選び方の目安
- たまに質問や文章の手直しをする:無料版
- ファイルのアップロードや画像生成を無料版より多く使いたい、広告が表示されてもよい:Go
- 資料の調べ物や、プロジェクトで会話を整理しながら仕事に使いたい:Plus
- 毎日長時間使い、上限に何度も当たる:Pro
- 会社の仕事で、社内の情報を入力したい:個人向けプランではなくChatGPT Businessを会社で契約する
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